遠い昔の都市バビロンの大富豪が教えてくれるお金の使い方がわかる本
どうも僕ですこやさん小山裕高 (@koyahhhh) | Twitterです。
ついに2015年も残り一ヶ月になりました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒い季節。イベントも目白押しで、楽しくもありプレゼントや忘年会などで出費も多くなる季節でございますね。
しかしながら、働けど働けど我が暮らし裕福にならず。
これは本当に思いあたる節があるとおもわれます。
働けば給料がもらえる。だから働く。そして、いつまでこれをつづけるのか?ろ自問自答するまいにち。
その答えになるのではないかと思われる本がこちら
はい。どん!!!!!!
【バブロンの大富豪 ジョージ・S・クレイソン著 大島豊 訳】
でございます。
バビロンってなんやねんと思われる方もいらっしゃると思います
wiki先生のリンク貼っとくんで詳しく知りたい人は読んでくれ
簡単に説明すると、古代都市
昔、昔に繁栄した王国ってやつですよ
でね。この王国は非常に裕福な都市だったらしいのですが
その中でも裕福な方がいらっしゃいまして、その人から聴いた話を実践してどんどん後世に伝えていくと言うお話です。
そしてそのお話を聞いて実践された方たちみな、あふれんばかりの富を得るという感じですね。
奴隷とかも全然ある時代、貧富の差もすさまじく。
使い捨てのように人が入れ替わる時代
奴隷とまではいかないが、自分は働いても働いても明日食べる者も未来の事も心配しないといけない戦車作りの男からこの話が始まります。
このままじゃダメだという戦車作りの男は友人のバビロンの大金持ちに、どうしてお金持ちになったのか?
それを素直にききにいくのです。それだけでも素晴らしい事ではないでしょうか?
今の自分に疑問をもち。このままではダメだと思い。ただ単純にどうすればお金持ちになれるのか?それを友人に聞く勇気だけでも素晴らしいと、しょっぱなから思わせる本ですね
初めからそんな内容ですから、ずーっとためになる話が満載でございます。
その大富豪の友人に話を伺ったところ。
自分も戦車作りの人と同じ境遇で働いていたと。働いても働いてもお金がない。
そんな時お話をある老人にきいたら、とりあえず自分の収入の一割を貯金しなさいということでした。
どんな収入があろうと、その一割をとっておく。そしてその一割は絶対になにがあっても手をつけない。これが最初にだされる課題です。
そして十分にお金がたまったら。。。
そのお金を自分のために働かせなさいと。誰かの為に働かせるのは絶対にナンセンス!
支払いや何かを買う為に使っちゃダメだぞと言っております。
そしてさらに。。。。
こっからは本書を手にとって是非読んでみてほしいとおもいます。確実に自分の人生に必要な者を得られるとおもいます。
ロバート・キヨサキ氏もこちらの本をオススメしております。
そして僕が読むきっかけになったのは、銀座まるかんの斎藤一人さんからの読書大会で読んだ方がいいよとオススメされたからです。
こんな著名な二人がオススメするくらいですので、読まない理由はないでしょ!
是非休みの日。長期休暇の時にでも読んでみてくださいね
それじゃこやさんでした